一日に必要な栄養素

緑茶に含まれるカテキンの抗酸化効果はピカイチ

緑茶に含まれる渋み成分その抗酸化力はビカイチです。カテキンとはポリフェノールの一種で、緑茶に多く含まれています。緑茶を飲んだときに感じる「渋み」がカテキンで、別名タンニンとも呼ばれているもの。近年の研究で、緑茶の持つ健康作用の多くがカテキンによるものであることが判明しています。

 

カテキンは、ポリフエノールの中でもすぐれた抗酸化力を持ち、良質な緑茶から抽出されたポリフエノールの抗酸化力は、ビタミンEの10倍、ビタミンCの80倍であることがわかっています。

 

カテキンの働き

カテキンはがん予防だけでなく生活習憤病にも効果を発揮します。カテキンは脂質の酸化を抑える働きをもっていて、食品の品質保持剤としても活用されています。この強い抗酸化作用が、体内において細胞脱の酸化を制御するため、がんの予防に役立っているのです。

 

がん細胞は自分の栄養を確保するために新しい血管をつくり出します。力テキンには、こうした血管の新生を防ぐ働きがあるといわれています。

 

その他にも、胆汁酸の排泄を促しコレステロールや中性脂質の上昇を抑えたり、消化酵素であるアミラーゼの働きを抑制し血糖直の上昇を防いだり、血圧を降下させるなどの働きもあり、生活習慣病の予防にも最適です。また、殺菌作用もあるので、食中毒やウィルス感染の予防、虫歯や口臭などにも効果的です。

 

カテキンの過剰摂取は問題あり?

いくら体にいいといってもカテキンを過剰に摂取するとカフェインのとりすぎになるので注意が必要です。緑茶に含まれるカフェインも同時にとることになるからです。カテキンは1日0.5〜.07g摂取すれば十分と言われています。

 

具体的には、せん茶10gに90度430mlのお湯を入れ、1分間おいた浸出液には約0.07gのカテキンが含まれていると言われています。食後などにコマ目に取ると良いでしょう。

 

カテキンは1煎目の方が豊富である!

カテキンは熱い湯で抽出されやすい性質を持っています。カテキンをたっぷりとりたい場合は、お茶を入れるときの湯の温度を高くするといいでしょう。渋く濃いお茶になります。いわゆる「おいしいお茶」を飲みたい場合は、70-80度が適温です。

 

これは、茶葉に含まれる旨み成分であるテアニンがしっかり抽出されるため。カテキン効果をとるか旨みを重視するかは、個人の好みによるところ。また、2煎目は1煎目より5?6割もカテキンの量が減ってしまいますので効率よく摂取したい人は1煎目を飲むと良いでしょう。



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