脂質異常症治療薬と合併症

合併症の薬は必ず医師に確認してもらう

脂質異常症では、その他の合併症を持っていて、すでにその合併症の薬を何種類も常用している人がかなりいます。また、持病などがあり、その治療薬を服用している人もいるでしょう。このようにさまざまな治療薬を一度に使うときには注意が必要です。薬の飲み合わせによっては、薬の効果がなくなったり、薄れたり、効果が強く出すぎたり、薬どうしの相互作用のせいで思いも寄らない副作用があらわれたりすることがあるのです。

 

何らかの合併症で薬物療法を行っている人、特に高齢者はその薬を主治医のところに持っていき、直接見てもらいましょう。医師は場合によっては、脂質異常症の薬の選択を変えることがあります。

 

市販薬を利用する際も医師に確認

日常よく起こる頭痛、胃痛、かぜなどのために一時的、集中的に薬が必要になったときも必ず医師に相談しましよう。特に市販薬を使う時や、漢方療法を行うような時は医師の指示を仰いだほうが無難です。

 

高血圧治療薬の服用で画血中脂質値が高くなる

高血圧の治療薬である利尿剤や一部のβブロッ力ーなどを服用していると、総コレステロール値の上昇、中性脂肪値やLDLコレステロール値の上昇、HDLコレステロール値の低下を起こすことがあります。

 

また脂質異常症薬と糖尿病薬の併用についてですが、一般的に脂質異常症の薬は、糖尿病の治療薬と併用しても問題となる副作用はあまり生じないとされています。

 

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