メタボと高血圧症

高血圧が怖い理由

高血圧も心筋梗塞、脳卒中の原因になります。高血圧には「2分の1の法則」というものがあります。自分が高血圧だとわかっている人が半分、そのうち治療を受けている人が半分、さらにその中で血圧コントロールの良好な人が半分という法則です。つまり、高血圧の方の約12%が満足のいく状況になっていないということになります。メタポは内臓脂肪型肥満に血糖、脂質、血圧のうち2つ以上の異常を伴ったものですが、どれを伴うことが多いのかと言うと実は血圧の異常で、大半の症例に認められます。

 

血圧が高いと、動脈硬化を促進するだけでなく、血管を傷つけ脳梗塞を引き起こす原因にもなりますし、脳梗塞だけでなく脳出血、くも膜下出血の原因にもなります。メ夕ポで高血圧が増える理由としては、内臓脂肪から血圧を上げるホルモン、アンジオテンシノ?ゲンが産生される事とインスリンが効かなくなる事によるインスリン分泌増加、交感神経を刺激して血管を収縮させたり、腎臓での塩分の取り込みを促進するためです。

 

上下の血圧について

メタポの基準では、最高血圧が130mmHg以上で最低血圧が85mmHg以上が高血圧症と診断されています。この最高血圧とは心臓が収縮して全身に血液が流れる時の血圧で、最低血圧は心臓が拡張する時の血圧という事を言います。

 

動脈硬化により血管の内膜が硬くなり弾力性がなくなると、波動がなくなり、最低血圧は下がってきます。最高血圧と最低血圧の差を脈圧といいますが、高齢者では動脈硬化により、最高血圧は高いのに最低血圧が低いことが、よくあります。この場合、脈圧は大きくなります。この状態は、血管が硬くなってしまった状態とも言えます。

 

朝の血圧が重要

実は心筋梗塞や脳梗塞と関係する血圧とは平均血圧の事で、特に起床時の血圧が重要と言われています。心筋梗塞、脳梗塞ともに発作は朝の6時から10時ごろに起こることが多いと言われており、早朝時における血圧が重要となってきます。

 

日中に医師や看護師が測った時だけ高い人は、白衣高血圧と呼ばれていますこれは、医師による測定で緊張してしまい通常よりも高く立ったこと老いいますが、このような場合はとくに問題はありません。しかし日常生活の場面でいつも高い方の場合は、平均血圧も上がりますので注意が必要です。逆に、外来で測ると正常なのに、家庭や会社で測ると高い場合があります。これらの方を隠れ高血圧と呼びます。このタイプの方には、以下の様なタイプの方がいると言われています

 

  • 朝だけ高くなるタイプ
  • 夜間から朝までずっと高いタイプ
  • 仕事をすると高くなるタイプ

 

一般的に朝は、その日の活動に備えアドレナリンや副腎皮質ホルモンなどが分泌され健常者でも血圧や血糖値が上昇します。また夜間は、日中より、1割程度血圧が下がると言われています。逆に下がらないか高くなる人はもいますがこのような方は要注意です。このケースが最も危険といわれています。肥満、糖尿病、睡眠時無呼吸症候群などの疾患を持っているケースが多く見られますので一度確認しておくとよいでしょう。起床時の血圧が高い人は、食事と運動で改善しなければ薬を飲んででもしっかり下げておくことが重要です。

 

平常時血圧を下げる方法

まずは、日々の食生活の中で塩分制限をすることです。高血圧症の治療に欠かせないものが塩分制限です。2004年度に改定された高血圧ガイドラインでは塩分は1日6g以内に制限すると明記されています。しかし、実際にはかなり厳しい基準で医師の間でも、不可能に近い数字だと言われています。

 

しかし、塩分下げることによって血圧を下げることが出来ますので日々少しづつでも努力することが重要です。日本人の約2割が塩分感受性遺伝子を持っています。塩分を控えれば、誰でも血圧が下がりますが、塩分感受性の強い方は特に顕著に下がります。興味深いことに、メタポの方は塩分摂取量が多いことが分かっています。これは、たくさん食べることにより、塩分も一緒に取り込んでしまうためと考えられています。当然ですが食事の量を減らせば、塩分摂取量も減ってきます。塩分の摂取量は尿検査で1日何グラム摂取しているかがわかります。

 

塩分を控える事以外にも、カリウムを摂取することで血圧を下げることが出来ます。カリウムには血圧を下げる作用があり、りんごなどの果物や野菜に多く含まれています。適量の果物は積極的に摂取するとよいでしょう。高血圧を防ぐ食事に「DASH食」と呼ばれるものがあります。この食事内容は、野菜や果物が多く低脂肪の食事です。特に野菜や果物に含まれるカリウムに抗酸化作用があるため、インスリン抵抗性が軽減されると言われています。

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