メタボリック症候群とは

メタボリックシンドロームとはなにか?

メタボとは一言で言うと、肥満の影響によって様々な病気を引き起こす可能性のある状態を言います。具体的には、肥満(内臓脂肪型肥満)に高血糖、高血圧、糖尿病のどれか2つ以上を加えた状態のことをメタボリックシンドロームとよんでいます。

 

メタボにおいて重要な考え方なのですが、脂肪とは皮下ではなく内臓の周りについた内臓脂肪のことを指します。内臓脂肪が増えると血液中に糖を送り込む糖代謝やホルモンの働きに影響を与え血圧、脂質、血糖値に異常を起こします。そしてこの内臓脂肪についてですが、一般的には腹回りを測定します。つまり、ポッコリお腹はメタボリックシンドロームである可能性が高いのです。(詳しくは、メタボリックシンドロームの診断基準を参考)

 

たかがメタボされどメタボ!軽視すると危険な理由

メタボの診断基準はかなり厳し目に設定されています。それは、各診断項目(中性脂肪、HDLコレステロール、血圧、血糖値等)の正常高値を採用しているからです。通常では異常とされない数値も異常としています。何故かと言うと、各項目が問題なくてもそれらが合わさると危険になる可能性が高いからなのです。つまりメタボ=病気として捉える必要があります。

 

メタボは脂質異常症などが原因の動脈硬化を1.5〜3.0倍程度、高めるのに対して糖尿病のリスクを3〜5倍も高めることが明らかになっています。

 



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