食べ方と食べる量を注意する

1曰に30品目の食品をとることは一つの目安

コレステロールや中性脂肪が高い人に食事の指導をすると、肉類、揚げ物、甘いもの、アルコールなどを、いっさい口にしなくなる人がいます。

 

お寿司屋へ行つても「イクラや厚焼き卵はコレステロールが多いから......」といって、かつば巻きだけしか食べない人もいるでしょう。

 

確かに、コレステロールを多く含む食品は控えるほうが賢明です。

 

けれどもそんな生活を長く続けられますか?無理なく続けられる方はいいでしょう。しかし多くの方は難しいでしょう!なぜなら美味しいものは食べたいし我慢ができないからです。

 

ですから、けっして「食べるな」といっているわけではありません。肉だって、揚げ物だって、卵だって食べていいのです。

食事バランスのチェック

それよりも、いちばん重要なのは、食べ方や食べる量です。そうですよく言われる栄養バランスというものです。

 

昼に肉を食べたら夜は魚を食べるとか、1回の食事にできるだけ多種類の食品(穀類、野菜、魚、肉、果物、大豆など)を少量ずつ食べるというように、栄養バランスのよい食事をとることが大切なのです。

 

よく「1日に30品目の食品をとるとよい」と聞いたことがありませんか?きっちり30品目の食品を食べるのはたいへんですが、カレーやスパゲッティなど単品の料理を食べるときはサラダを添えるなど、自分なりに工夫してみましょう。

 

また、調理の工夫で、脂質の摂取量を減らしたり、カロリーを抑えることもできるので、ぜひ試してみましょう。

食事30品目の正しい理解

2000年に厚生労働省が公表した、「食生活指針」では、「主食、主菜、副菜を基本に食事のバランスを」「多様な食品を組み合わせましょう」とされています。(「食生活指針」の策定について)この中では30品目の言葉は消えています。実は、30品目というのは、「これくらい食べていれば自然に栄養バランスがはかれるだろうという目安」でした。

 

30品目と言われてしまうと、数字にとらわれてしまい30品目以上過剰に摂取してしまうケースもあり、誤解を招くことから数字に関しては削除されたのです。現在では、「主食・副菜・主菜を基本に」「多様な食品を組み合わせる」ことが重要とされています。

 

ものすごい極端な例えですが、30品目といっても同じ栄養素の食品を30品目食べたらどうでしょうか?牛肉、豚肉、鶏肉、馬肉、羊肉・・・・・・

 

そうですよね、これではバランスが良くありません。タンパク質中心になってしまいます。重要なことはバランスで主食・副菜・主菜を基本に、乳製品や果物を適量摂取することです。厚生労働省では、「食事バランスガイド」というものを公表してます。その中では以下にあるコマのイラストのように一日の栄養バランスが悪いと上手く回らないで倒れてしまうことを表現しています。アナタのバランスは大丈夫でしょうか?

 

 

厚労省のバランスガイドより抜粋

  • 食事を楽しみましょう。
  • 1日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを。
  • 主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
  • ごはんなどの穀類をしっかりと。
  • 野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども組み合わせて。
  • 食塩や脂肪は控えめに。
  • 適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を。
  • 食文化や地域の産物を活かし、ときには新しい料理も。
  • 調理や保存を上手にして無駄や廃棄を少なく。
  • 自分の食生活を見直してみましょう。

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